11月に安納芋とツルムラサキを収穫して空いていた場所に、
来年の春に実を付ける「エンドウ」と「ソラマメ」をみんなで植えました!!
種まきは、11月25日と12月2日の2日にわけて、参加できるメンバーで行いました。
成長の違いや、収穫したものの違いを楽しむために、色々な種類の種を実験的に植えます。
初めてみるソラマメの種。
消毒のためのコーティングされているんですが、その色がキレイでみんなでビックリ!
「ホラ、これ見てみ~すごいなぁ。」
ソラマメの育て方なんて全くわからなかったので、農家さんに相談したところ、「ソラマメはポットで苗を育てた方が成功するよ!」とアドバイスをいただきました。
ソラマメの種の植え方。種の半分は土の上に出しておきます。ソラマメは種が大きいので、酸素がたくさん必要らしいです!
大人チームはソラマメの種まき!
その一方では、こどもたちが種を植えるための畝づくり!
自分の身長くらいありそうな鍬やスコップで、器用に畝をつくっていきます!
こちらが完成したうね。
ソラマメの種が入ったポットは、畝に“ねどこ”をつくってあげて、こんな感じで敷き詰めました。
エンドウの種はポットの底で作った穴に5粒まき。
エンドウの種も面白い色です。
種がまきおわったら、優しく土をかぶせて、寒冷紗をかけてあげました。
2日目も同じように種まきを行いました。この日は、農園に見学にこられた方も一緒に種まきに参加してもらいました。
あとは、無事冬を越して、成長しれることを祈るばかり。
順調にいけば、来年の春は豆パーティーですね!!
これからみんなで水やりしながら、育てて行きます。
せっかくみんなで集まったので、自分たちの畝もみんなでチェック。
無農薬でやっているので、虫がたくさん!
虫取りもみんなでワイワイしながらやれば楽しい♪
作業の最後には、大学の研究で和歌山にいっていたメンバーから、無農薬みかんの差し入れ!
適度な甘さとすっぱさで、美味しかったです!