12月29日年末に、これまで田植えから収穫までお世話になっている、奈良のサラリーマン農家「畑さん」のお家の恒例イベント餅つきに寄させていただきました!
自分たちも栽培に関わってできたもち米からできるお餅なんて、もちろん始めてなのでとても楽しみにしていたイベントです!
お昼前に到着すると、もうたくさんの方が畑さんの家の前に集まっていました。
まずは、案内され家の中へ。
玄関には、この秋収穫した大豆が吊るされていました。
思いもよらない歓迎にびっくり!
こうやって乾燥させた豆を、きな粉やお味噌にしていくとのこと。
この大豆もほとんど手をかけずに作られた自然の力のたまもの。
これをサヤから豆を取り出すのも今日の仕事です。
段ボール箱に枝ごと叩き付けると、衝撃で豆がどんどん飛びして行きます!
自然はよくできているな~と感心しました。
さて肝心のもちつきも並行して行われています!!
炊きたての餅米は本当に甘い良い香りです。
つくまえのモノを少しいただきましたが、既においしい!
そして石臼でみんなで交代でついていきます。
つき上がったおもちは、すぐさま丸くしていきます。
ここは女性陣が大活躍!
なんと、餅屋で仕事経験のある師匠が登場し、上手く丸めるコツを伝授されました。
みんな餅丸めマスターとなり、ひたすら丸めまくりました。
丸めたお餅は、そのまま食べても美味しいですが、
今回はきな粉やあんこ餅、ぜんざいなどにしていただきました!
こどもたちが火鉢を起こしてくれて焼きもちも!
これもまた美味しい!醤油を少し垂らしていただきます。
地域の方や、畑さんの同僚の方など、畑さんのつながりで多種多様な方がここに集まり、
道路にとびだしてお餅を食べるという、身も心もあたたまる年末を過ごさせていただきました。
また来年も、おこめづくり手伝いたいなぁーと強く思いました!