11月30日、おおさか創造千島財団主催の助成活動報告会にて、ケータリングを行いました。
今回は、みんなのうえんが行うケータリングの中でも史上最高人数が対象のケータリングになりました。
その数、150人!
今まで最大でも30人規模の経験しかなかったので、企画を聞いた時は、のうえんメンバーともども驚いたのですが、この日を迎えるまでに、のうえんメンバーとメニューを決め、約4日間、キッチンが完備されているみんなのうえんカフェをフル稼働して準備してきました。
準備中は、たくさんののうえんメンバーが時間を見つけては、のうえんカフェに代わる代わるお手伝いに来てくださって、わいわいと準備が進行していきました。
今回のメニューは、みんなのうえんでとれたお野菜と産直市場で仕入れて来た大阪のお野菜がふんだんに使われました。
また、のうえんメンバーのアイデアやセンスでテーブルの上が素敵なお庭のように変身しました!
農園でとれたなにわ伝統野菜・こつまなんきんや茄子が入ったケークサレ。
大人気だったケークサレは、お菓子づくりが得意なみんなのうえんメンバーが4日間、ずっとオーブンフル稼働で焼き続けてくださいました。
他にも、とれたてのレンコン、赤大根、金時人参、農園のトマトのピクルスとカレー味のカリフラワー、オイル漬けキノコのピンチョス。
じゃがいも、かぼちゃ、人参、ししとう、ネギ、北加賀屋のおいしいハム屋さんのハムのピンチョス。
塩麹味噌で漬けたゆで卵。
人参と三度豆を巻いた鳥ハム。
いつもお世話になっているやさいやさんから仕入れた小松菜マフィン。
最近、農園でとれたばかりの安納芋のマフィン。
テーブルを彩っているのは、農園ですくすく育っているお花達です。
お食事の配置は、千島さんの名前にちなんで、”C”を形取りました。
また、別のテーブルでは、白菜と玉ねぎがたっぷり入った豆乳スープをご用意しました。
実は、こちらは、おかわりをしてくださる方が続出したり、中には「レシピを教えてください!」とおっしゃる方も出てきた、今後ののうえんの顔になりそうな予感がするスープでした。
そして、忘れてはならないのが、みんなのうえんのケータリングのお隣のテーブルに並んだ泉州おむすび オトメゴコロさんのおむすびです!
オトメゴコロさんは、泉州でつくられたお米や食材を使っておむすびをつくり、泉州と人をつなぐ活動をされています。
実は、今日のおむすびはみんなのうえんとのコラボ。
みんなのうえんで育てた安納芋のつるの佃煮が、おむすびの中に入っているのです!
(安納芋のつるの佃煮づくりの様子はコチラから→http://minnanouen.sblo.jp/article/82656749.html)
前例のない規模のケータリングでしたが、たくさんの方の「おいしい!」をいただいて、準備してきたのうえんメンバーの喜びもひとしおでした。
会場に来てくださったみなさま、ありがとうございました!