活動日記
2017年9月22日
[レポート]子どもたちと一緒に!秋野菜体験コース開始!

はじめまして。
みんなのうえんのインターンシップに参加している野崎と言います。
イベントのお手伝いを通してまちづくりの勉強中で、今回はブログに挑戦します。
文章書くのが下手ですが、一生懸命書くので読んで頂けたら嬉しいです!

アスファルトだらけの街中では、長靴をはいてスコップを持つなんてことはなく、時間も考えず家族とゆっくり過ごせる場所も少ないのではないでしょうか。
みんなのうえんではみなさんに、スローライフを体験してもらおうと、スタッフと一緒に野菜を育てる、秋野菜体験コースを開催中です。

今回の体験コースに参加してくださったのは、未就学のお子さんとそのお母さんの3名。
植え付ける野菜は
・オレンジ白菜
・紫キャベツ
・大根
・かぶ
・にんじん
の5種類です。

まずは耕された畑を手で平らにならしていきます。
ぽんぽんと叩くのでははなく、土を固めてしまわないようにやさしく撫でるようにします。
ついでに根っこなども引き抜いていきます。

畑の準備が整ったら、野菜の植え付けです!
子どもたちは待ってましたとばかりに、目をキラキラと輝かせ、畑にスタンバイ。
一つの畝にはオレンジ白菜と紫キャベツを植えていきます。
葉物の野菜はいきなり種を植えてしまうと、すぐ虫に食べられてしまうので、あらかじめ苗まで育てています。

スタッフがこの日のために育てた苗を1つ1つ手渡ししていきます。
大切に育てた苗が私たちの手元を離れるのは寂しい気もしますが、苗を手にした子ども達の様子を見ていると、こちらもなんだか嬉しくなってきます^^

等間隔で並べたら、穴をあけて植えていきます。
ここでも土を固めてしまわないように、ふんわり優しく土をかけていきます。

もう片方の畝は大根、かぶ、にんじんの種を植えます。
根菜は直接種を植えていきますが、子どもたちにとって種は小さすぎて掴みにくいみたい。
お母さんにサポートしてもらいながら植えていきます。

△植え付け完了!
嬉しくって畝の間を走っています。

水やりをして終了のはずですが、ここでハプニング。
2人にはホースがとても魅力的に見えたようで、ホースの奪い合い合戦勃発!

お母さんが仲裁に入り、水やり範囲を半分ずつにしてくれましたが、最終的に2人ともびしょ濡れに。
まだ暑くて良かった。風邪ひかないようにね。

△ホース巻取り中。後片付けもお手の物です。

体験コースに参加してくれた子どもたちは無我夢中で土を掘り返し、苗を植え、水をやり、そんな姿を見てお母さんも素敵な笑顔になってくださいました。
体験コースが終わった後、事務所でカメラの写真を見返すと、子どもたちの姿に涙が出そうになり、そういうパワーって素敵だ!と1人で感動していました。

ところで、お子さんの1人はキャベツと白菜が食べられないよう。
「自分で作ったお野菜は食べられるよね!」というお母さんの声に返事はありませんでしたが、きっと好きになってもらえる、元気に育てー!と心の内で祈っています。

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今日のブログで体験コースに興味を持ってくださった方は、こちらの記事をご覧ください!
[参加者募集]3か月限定!秋野菜の体験コース
お問い合わせお待ちしております!

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