読売新聞の方がみんなのうえんの取材に来られました!
今回の取材は、読売新聞の企画の1つ、「キラッとシニア」という連載での取材でした。これは、シニア読者を主な対象に、日頃関心のあるテーマや事柄を記者が設定し、テーマに沿った活動を行っている場所や企業、団体さんなどに直接行ってもらい、実際に体験や学習をしてもらって、その様子を紹介するものです。
今回参加された読者さんは、前々から農に興味があったというご夫婦です。
「こんなおしゃれな感じだとは思わなかった!」
「この造形物はなんですか?」
あたりをキョロキョロ見渡しながら質問の連続。
「ここ、前々から気になっていたんです!!」
とカメラマンさんまで興奮気味。
こんな風に言っていただけると、運営側としてはとても嬉しいです。
そうこうしているうちに、「是非のうえんを利用している方にもお話を聞きたい!」という記者さんからの依頼を快く引き受けてくれた農園メンバーが駆けつけてくれました。
自己紹介の後に、早速農作業と撮影。
「説明してるような感じでおねがいします。あ、顔をもう少し上げてくださーい!うーん、帽子撮った方がいいかも。視線はあっちの方向いて。あ、でもみんな同じ方向かない方がいいかも。」
『説明しているような』風景を必死でとるカメラマンさん。
農作業体験として、運営部分のはたけを耕し、種をまく作業を行いました。
「家の庭でも少し野菜を育てたことはあるけど、育ったらラッキーという感じで、ちゃんと育てたことはなかったなー」という奥さん。
土いじりの後は、運営部分にできたスナップエンドウの収穫。
これは記者さんも一緒に体験しました。
「奥の方は大きいのがいっぱいありますよー!なんだか夢中になりますね。」
一通り体験した後は、サロンスペースに移動してメンバーとの交流会。
会話のお供は、今日収穫したスナップエンドウの塩ゆでと、メンバーが持ってきてくれたとってもあまーいマンゴー。
採れたてのお野菜は、なにもつけなくても甘くておいしいんです。
これにもみなさん感動されていました。
この記事は5月16日の夕刊に掲載されるそうです。
メンバーが話してくれた「のうえんのいいとこアピール」は当日の新聞に掲載されると思います。
どんな風に掲載されるのかとても楽しみです。