おおさか創造千島財団が主催された、北加賀屋のアーティストやクリエイターが勢揃いした交流会で、みんなのうえんのケータリングをしました。
北加賀屋では、「北加賀屋クリエイティブビレッジ構想」という空き家再生プロジェクトが行われており、アーティストやクリエイターがセルフ・リノベーションして活動の拠点にしています。
この日は北加賀屋がより活性化していくのを目的に、今年の10月に開催予定のイベントについての共有や、お互いの情報・アイデアの交換が行われました。
また、北加賀屋が活動の場である「みんなのうえん」も自己紹介としてケータリングを行い、農園でとれた野菜を使ったメニューをふるまいました。
まずは、それぞれの自己紹介と普段、どんな活動をしているのかを紹介します。
こちらはFabLab Kitakagayaさん。
みんなのうえんのワークショップでもお世話になっています。
NPO法人Co.to.hanaからも、普段、どのような活動をしているのか、ご紹介させていただきました。
また、北加賀屋みんなのうえんの運営もしていますので、農園の活動の魅力についてもお話させていただきました。
また、今年2回目の開催になる「種から育てる子ども料理教室in北加賀屋みんなのうえん」の先生・堀田裕介さんからも、活動内容をご紹介いただきました。
他にも、ギャラリーやお花屋さん、最近、北加賀屋に活動の拠点を移したばかりのおいしいコーヒーを焙煎してくださると噂のお店・ジャンゴさんとも初めてお会いできました。
それぞれの活動についてご紹介いただいた後は、いよいよケータリングです。
今回のメニューは、オープンサンドとフレッシュシトラスピール、モヒート、ソフトドリンクです。
オープンサンドのパンの上に乗せるものは、農園でとれたものばかり。
鳥ハムに使ったハーブや、夏野菜のピクルスに使った茄子・トマト・きゅうり、味のアクセントとなる2つのソースに使ったバジルやトマトは、農園でとれたものです。
最近、農園では夏野菜がたくさんとれるようになり、参加メンバーも嬉しい悲鳴をあげています。
本日のシェフ。
自慢の腕をふるいました。
夏野菜がたくさん入ったピクルスと鳥ハム、最後にお好みのソースをのせて、オリジナルのオープンサンドをつくります。
みなさん、おなかいっぱいになるまで召し上がってくださいました。
こちらは、レモンと甘夏のフレッシュシトラスピール。
農園に植えたレモンの木も、早く実をつけて、みなさんに喜ばれるお料理に変身したらいいなぁ。
ドリンクで一番人気だったのは、モヒート。
モヒートのアクセントになっているアップルミントは、ついさっき農園でとってきた新鮮なものです。
「おいしいモヒート、いかがですか~?」
この後も、みなさんお食事をとりながら交流を楽しんでいただきました。
私たちも、いつもはお会いできない方々と交流ができ、とても良い刺激になりました。
今年の10月は、北加賀屋のいろいろな場所で楽しいイベントが行われますので、みなさん是非遊びに来てくださいね!