様々なメディアで取り上げられるようになった”マインドフルネス”という瞑想法。
の、元になった”ヴィパッサナー瞑想”を農園で体験してみよう!というイベントが開催されました。
お釈迦様が伝えてから2500年の歴史を通じて守られてきたと言われるヴィパッサナー瞑想。
と聞くとすごく敷居が高く感じてしまいますが、今回の先生(畑のメンバーさん)がやわらかく言うと「誰にでもできる、心を育てる」方法だとか。
それならできるかな・・( ´`)ということで、スタッフもおそるおそる体験させてもらってきました!
いつもは机と椅子をだすスペースに、クッションで直座り。不思議な光景でした^▽^
まずは「どんな冥想なの?」「これをすることで、先生はどんないい変化があったの?」というお話から。
仏教の難しい言葉も出てくるのですが、やさしい言葉で説明してくださるのでとっても分かりやすかったです。
アシスタントさんのフォローもばっちり。
ヴィパッサナー冥想の基本は、「今この瞬間の自分自身をよく観る」ということ。
中でも息を吸ったとき、吐いたときのお腹の膨らみに意識を集中させます。
まずは5分間目を閉じて冥想してみると、短時間なのに雑念が・・(私は夕飯の献立など考え出してしまい、あまり集中できなかったです泣)。
でもそれはそれで良くて、大事なのはまた「今」に戻ってくることだそう。難しいなぁ。
今回は座ってする以外にも試してみようということで直立して・外を歩きながら・手を動かしながらなど、いろいろなパターンの冥想を教わりました。
足が地面に触れる感じ、風の音、自分が今感じていることに集中しながら歩く瞑想。
あやしい・・(^^)?
最後は15分、座って瞑想。
やっぱり雑念は浮かぶものの、終わった後は頭がすーっとして、とってもいい気持ちに。
農園の緑を眺めながら、朝日のもとで自分とじっくり向き合える、瞑想って贅沢な時間の使い方だなと感じました。
もしかしたら、「のうえん瞑想会」は今後定期開催になるかも?
日頃の忙しさからちょっと離れてしばし自分と向き合いたい、という方にはとってもおすすめです。
次回開催をお楽しみに^^