7月16日、17日、23日、24日の4日間、農園での農具倉庫づくりを行いました!
農具倉庫は北加賀屋を拠点に活動している建築事務所の「dot architects(ドットアーキテクツ」の設計・施工監修で、プロジェクトメンバーも参加しながら作り上げました!
dot architectsさん
◇1日目
まずは、位置決めです。正確に直角がでるように丁寧にはかりながら位置をきめていきました。
位置が決まったら早速掘って行きます!
メンバーも出動して掘りまくります。
土が以外に固くて、穴掘りに苦戦。。。午前中いっぱいかかりました。
午後からは堀った穴に捨てコンクリートを流し込んで水平を出します。
これから柱を立てていくのにとても大切な工程!
メンバーのちびっこ大工も登場!
コンクリートを平らにしてくれました♩
全ての穴に捨てコンを流して、一日目終了。
◇2日目
コンクリートが固まっているのを確認して、次は柱の基礎となる型枠の中にくむ鉄筋をつくります。
これは素人には無理ですね~さすがプロのお仕事。型枠にすっぽりです。
ちなみにこの型枠も、元は違う用途のものを転用しているようです。
配筋できたら穴に置いていって、コンクリートを脇に流し込んで固定していきます。
この日は、基本的な骨組みが既に現場に運び込まれていました。
これをみんなで持ち上げて柱型枠にすっぽりはめます!
こんな感じ。
枠が立ち上がると、大きさも把握できてワクワクしてきます!
そして型枠の中にコンクリを流しこんでいきます~
コンクリが固まるのを待っている間に、骨組みを補強するための部材をバチバチと取り付けていきます。
これが取り付け終わった様子です。
正面からみた様子!!
子ども料理教室の野菜たちからみた農具倉庫
ここまでやって二日目は終了
◇3日目
この日は参加できていなくて写真がないのですが、プロジェクトメンバーの皆さんも参加してかなり工事が進みました!
枠組みに外壁と屋根をとりつけていきました。
残すはあと少し!!
◇4日目
残りの外壁を貼り、入り口の扉をとりつけました。
この日も参加できず、結局外壁はりを手伝えませんでした。
参加できたメンバーのみなさんがうらやましいです!
ちなみにこの外壁に使っている木は、北加賀屋に以前あった家具工場の跡地に残っていた古材を使っています。
これから時間をかけてどう表情が変わって行くのかみるのも楽しみですね。
というわけで、農園のシンボルとなる「農具倉庫」が完成しました!!
もうすぐ農具も一式そろうので、はやく収納したい!