活動日記
2017年6月27日
ホーリーバジルのガパオライスとトゥルーシー講座

”Herb tea school Mana Green”主宰の行司先生による、みんなのうえんお馴染みのハーブ料理教室。
参加者はご自分でたくさんハーブを育てておられる方、エスニック料理の達人、香りや素材にこだわった石鹸を作っておられる方など、個性豊かな9名でした。
今回はちょっと上級者向け?な内容で開催!

開始前のウェルカムドリンクは、先生特製のデトックスウォーター。ミントやローズマリー、マロウ(ハーブはみんなのうえんで朝摘み!)、チアシードなどを炭酸水につけたものです。
見た目もキレイで、注ぐ前に写真撮影~^^

さて、いよいよレクチャーです。今回テーマのハーブは「ホーリーバジル」。

サンスクリット語で”トゥルシー”と呼ばれるホーリーバジルは、ストレスを減らす・免疫力を高める・アンチエイジングなどたくさんの効能のあるハーブです。「ハーブの女王」とも言われるそう!

インド、タイをはじめ様々な産地、種類があるホーリーバジルは、シソの仲間なので交配がよく起こってしまうんだとか。お家などで複数の種類を育てていると、品種がいつの間にか混ざって、違うものになってしまっていた!ということも・・。

今回は、先生が探し回ったという数種類の「正しい」苗を見て、香りをかいで、食べてみる!という方法でホーリーバジルについて学びました。
レクチャーのあとは、みんなでハーブをたっぷり使ったランチづくり。

ホーリーバジルのガパオライス、マロウとエビの生春巻き、夏みかんのジュレ、ミントのスムージーなどをみんなで作りました!花も使うとお皿が一気に明るくなりますね◎

食べながら再びホーリーバジルの種類のについてレクチャーが。
日本で栽培しやすいようにと誕生した品種のこと、アジアの国々の原種のこと、素人スタッフには難しい内容も、参加された方みなさん興味津々な様子で聞き入っておられました。

ハーブについて学んでおられる方も大満足の3時間だったようです。

行司先生のハーブ教室は今後も定期的に開催予定!
次回テーマにもご期待くださいませ^^