活動日記
2012年8月28日
チームそれぞれの看板づくり

8/25 、各チーム毎にオリジナルの看板づくりを行いました。今回作った看板はチーム名が書かれていて、チームの顔になる重要な看板です。
今回の看板づくりは、作り方やデザインの方向性についてドットアーキテクツさんに監修していただきながら考えました!
当日は向井さんに形の美しさや、工具の正しい使い方についてレクチャーしていただき、メンバーの看板づくりもサポートしていただきました。

看板に使う木材は、農具倉庫と同じ、北加賀屋の旧家具工場の資材置き場に残された、立派な木材を使いました!
大きさの上限、使う素材、フォントの色は全チーム共通のルールとしてデザインに統一感をもたせながら、看板のカタチ、チーム名のフォントなどで、各チームの個性を出しています。

向井さんのレクチャーの後は、それを踏まえてチームで、看板の大きさ、フォントの位置などを検討します。

検討は模造紙を使って原寸大の検討と、実際の木材をみながら行いました。
木材特有の曲線を活かしたり、キレイに見える形のバランスを考えます。

看板の大きさが決まったら、使いたい木材を選び、手のこでカットしていきます。

工具を普段あまり使わないメンバーですが、力を合わせてどんどん木材をカットしていきます。
ちょっとした四角形のバランスで、印象が大きく変わるので丁寧に大きさを考えて、カットしました。

看板の杭につかう角材も先端を尖らせていきます!

カットができた木材から、チーム名をいれていきます。

パソコンで出力したフォントをもとに、キレイに書いたり、フリーハンドで柔らかさを表現したりなど、それぞれのチームの特色がでるやり方で名前を入れました!

完成した看板はこちら!!

杭を取り付けて、農園に設置するのはまた後日になりました。

その後は、北加賀屋クリエイティブファームに代わる農園の愛称について、現状で出ている案の整理をおこないました。

大きくわけると、
カタカナを使ってかっこいい名前にするのか、
わかりやすい単語や親しみのある言葉を織り交ぜてキャッチーな名前にするのか、
普段農作業をして感じたことや印象的なものごとからつけた名前などにわけられました。

愛称は次回、それぞれが持ち寄った案を発表し、みんなで議論して決めることになりました。