活動日記
2013年6月22日
自然農法の田植えに挑戦しました!

6月吉日、NHK総合「ぐるっと関西 おひるまえ」で講師をされている畑明宏さんの農園見学に行ってきました!
畑さんは、自然のサイクルを大切にした自然農法をされています。
この日は、畑さんに教わりながら、今まで体験したことのない田植えに挑戦しました。

th_IMG_8420.jpg

この日は晴天。
絶好の田植え日和でした。

th_IMG_8431.jpg

まずは、稲の取り方から教わります。
稲の根っこの流れにそって取り分けていきます。

th_IMG_8435.jpg

籾殻(もみがら)から根が伸びている様子を観察するこどもたち。

th_IMG_8427.jpg

気合いみなぎる大人たち。

th_IMG_8436.jpg

今回の田植えは、水をはっていない田んぼで行います。
よく見ると、去年、稲を刈った跡が残っています。
今年、植える稲は、この刈り取った稲の根をつたって大きく育つそうです。
まずは、移植ゴテを使って、土に穴をあけます。

th_IMG_8439.jpg

そこに稲を深めに差し込んで、周りの土をぎゅっと固めます。
稲を深めにさすことで、後から田んぼに水を入れた時に稲が浮いてくるのを防ぎます。

th_IMG_8526.jpg

こちらは通称「はた棒」。
稲と稲の間(大体40cm)を測ることができます。
畑さんの田んぼでは、おうちで食べるのに必要なだけを作っているので、一般的な稲の間隔より広いそうです。

th_IMG_8441.jpg

田植えの仕方を教わったら、みんなで田植えです!
「頑張るぞーーーっ!」

th_IMG_8474.jpg

早速、田植えに挑戦!

th_IMG_8457.jpg

最後に周りの土をぎゅっと固めるのも忘れていません。

th_IMG_8464.jpg

田植えの魅力に取りつかれた大人たち。
黙々と修行のように田植えをする人、みんなでわいわい話しながら田植えをする人など、さまざまです。

th_IMG_8501.jpg
th_IMG_8452.jpg

一方、こどもたちは普段あまり見ることのない稲の苗に興味津々です。

th_IMG_8470.jpg

みんなが作業に一生懸命になっている間に、畑さんが休憩用のテントを張ってくださいました。
竹を利用したテントです。

th_IMG_8505.jpg

あっという間に、こどもたちの休憩所になりました。

th_IMG_8463.jpg

大人も休憩中。笑

th_IMG_8617.jpg

田んぼの横にある水路は、天然の冷蔵庫。
とっても冷たくて、作業の間の休憩に最適でした。
お茶は水路で冷やしました。
まるで映画みたいな素敵な光景です。

th_IMG_8493.jpg

さて、田植えが始まると同時に入れ始めた水が、徐々に田んぼに広がってきました。

th_IMG_8478.jpg

「水が入って喜ぶ生き物もいれば、そうでない生き物もいるんだよ。」と畑さんが教えてくださいました。

th_IMG_8543.jpg

水かさが増すにつれて、作業が思うようにしにくくなりました。
水を張った田んぼでの田植えのコツを、改めて伺います。

th_IMG_8559.jpg
th_IMG_8577.jpg

コツを掴むと、また夢中で田植え続行です。

th_IMG_8611.jpg

手作業の味が出ていますね。
ちょっと歪んでいるのも手作業ならではです。

th_IMG_8561.jpg

その頃、子どもたちは近くを探検したり…

th_IMG_8567.jpg

田んぼで泥水の掛け合いをしたり…

th_IMG_8590.jpg

癒し担当ののうえんメンバー・やさいくんと「お米ダンス」を踊ったり、しっかり楽しんでいました。

th_IMG_8605.jpg

よく育ちますように!

th_IMG_8623.jpg

田植え後は、みんなで記念撮影。
「米」のポーズ!

th_IMG_8629.jpg

田植え後は、畑さんの大切な農具を紹介していただきました。

th_IMG_8642.jpg

こちらは足踏み脱穀機。
稲穂からお米の部分だけを取り外す機械です。

th_IMG_8640.jpg

こちらは唐箕(とうみ)。
風で、お米とゴミを仕分けます。

th_IMG_8644.jpg

こちらは脱穀した後にできる藁です。
畑で野菜を育てる時に使います。
全く無駄がないですね。

th_IMG_8685.jpg

畑さんの畑も見学させていただけることに。

th_IMG_8682.jpg

ここで今、育てているキュウリは、去年植えた茄子の枯れた枝を支柱代わりにして、すくすく伸びていました。
おうちで出た生ゴミを肥料にする時は、土に混ぜると、うまく混ざり合い、カラスがつつきに来ることもないそうです。
こうした一手間が大切なんですね。

また、「全ての野菜が100点である必要はない。50点の野菜がたくさん集まったら100点になる。」と
教えていただきました。
これを聞いたのうえんメンバーは、「全部の野菜を立派に育てようとしていたけど、それを聞いて安心した。」と
ほっとした表情になりました。
中には「今日から畑さんのことを神様と呼ぼう」と言うメンバーも。

th_IMG_8690.jpg

畑の横には、木の葉の山が。

th_IMG_8691.jpg

「腐葉土を作る時、じっくり時間をかけてその土地にある土と混ぜてあげたら、においもしない、
その土地に合ったものが完成するよ。」と教えてくださいました。
実際に、畑さんが作っている腐葉土のにおいをかいでみましたが、全くにおいがしませんでした。

th_IMG_8703.jpg

最後は畑さんのお宅へ。
畑さんのお宅の前では、一畳菜園をされています。
木箱を使うことで、簡単に菜園を始められます。

th_IMG_8711.jpg

とっても可愛いですね!
この後、畑さんこだわりのお宅を紹介していただいたり、ヘルシーなおやつをいただいたり、
丸一日、充実した時間を過ごしました。

th_IMG_8749.jpg

畑さん宅前で記念撮影。
貴重なお話とおいしいおやつをありがとうございました!

th_IMG_8757.jpg

帰りは、一家で最寄り駅まで送ってくださいました。
別れ際、今日1日で意気投合した、畑さんとのうえんメンバー・やさいくんの包容も見られました。

あたたかいおもてなしと癒しの時間を、ありがとうございました!