活動日記
2015年9月1日
夏野菜カフェえんの森

先週の日曜日、みんなのうえんのチームコース“KuRuBasi”のメンバーが1日限定カフェ「夏野菜カフェ えんの森」をオープンしました!

北加賀屋みんなのうえんのチームコースとは、北加賀屋みんなのうえんの参加のカタチの1つです。1つの畑を“農をしたい”と集まったメンバーで協力しながら管理しています。参加者は職業も年齢も住まいもバラバラ。そんなメンバーたちがお互いの個性を活かしながら、野菜を育てたり、農や食に関連する挑戦してみたいことを、チームのメンバーで協力しながら実行します。
たとえばいままでは、たくさん収穫できたときはメンバーで収穫祭をしたり、外部のお客さんを招待してカフェやお祭りを運営したりしました。

<これまでのチームの活動はこちら>

“KuRuBasi”は、今年3月からチームコースのメンバーが代わったのをきっかけに新しくなったチームコースのチーム名。ちょっと野菜を育てることにも慣れたころ、メンバーから「カフェをやってみたい!」という声があがったのをきっかけに、KuRuBasiのメンバーでカフェに挑戦することになりました。

FOODメニューは2種類。
農園で採れたトマトでつくったサルサソースがアクセントのタコライスと、農園のナスやピーマンを使った夏野菜のドライカレー。ドリンクは、メンバーの働いてるカフェのコーヒーと、農園のレモングラスとペパーミントのハーブティーを用意しました。

▲ドライカレー 500 yen

前日の準備では、チームそれぞれの特技を発揮しました!
料理の得意な女子チームは料理に専念。

一方で料理の苦手な男子チームは…看板や受付カードを書いたり、お客さんを迎えるために農園の整備。カフェのレイアウトやしつらえは、仕事でお花を扱っているメンバーが、農園のハーブやお花を使ってきれいに装飾して、あとは当日を迎えるだけになりました◎

当日は天気に恵まれ、あとはお客さんが来るのを待つだけ。
「お客さん、来てくれるかなー」と直前になるとなんだかソワソワ…。

11時半になって、1組のお客さんが。
そこから、また1組、さらに1組…

お昼をまわった頃には、席が埋まるほどのお客さんでいっぱいになりました!

吹田や旭区の方からこのためにお越し下さった方や、ずっと北加賀屋みんなのうえんのことを気になっていらっしゃったという方など、サロンには11時半から16時までの間、絶えずお客さんがいるような状態でした!

2ヶ月間ばっちりシュミレーションしていたこともあって、トラブルもなく順調に進みました。最後の集計をしたら、目標人数の40人を超え、のべ45人の方がお越しくださりました!

イベント終了後にFacebookの投稿から感想をくださった方や、「みんなのうえんができたときからファンでした!」と一緒に写真を撮影していただいたりと、みんなのうえんの注目度も肌で感じるイベントとなりました。

今後も、農園で育てた野菜を使った楽しいイベントを考えようと思います!